
長距離輸送の際、大型車の荷台を積み替えて、
到着地までリレーしてお届けします。
2024年4月から
年960時間を上限とする
時間外労働規制が適用されました。
いわゆる2024年問題の解決に向けて、弊社でも長距離輸送を日帰り化し、乗務員の拘束時間を短縮する目的でセパレート車の運用を開始。
中継地点を活用して効率的なリレー便を実現いたします。
中継地点
Relay Point
現在の運行ルートは
静岡県袋井市を中間中継拠点として
関東~関西間の輸送を行っています。
中継地点は東名高速袋井インターから5分に位置し、
乗務員用の休憩仮眠室とシャワールーム完備です。
セパレート車のメリット
Advantages of Separate Cars
中継地点で荷台のコンテナを付け替えます。
荷物はそのままの状態で、
車体を切り離します。
ドライバーの交代や配送ルートの最適化が可能に。
トラックへの積み込み
商品のタッチ回数が積込みと荷下ろし計2回で済みます。
乗務員の負担軽減、荷物破損のリスク軽減を可能に。
トラック例
弊社使用のセパレート車は通常の低床ウイング車と同様の全長1,199cm × 横幅249cm。
トレーラーで入れない納品先へもお届けできます。
荷台寸法・積載重量
Dimensions / Weight
他車に比べ内高があるため
積載量が大きいです。
セパレート車は内高243cmが多いですが、弊社では内高265cmのセパレート車を採用しており、バラ積みでも積載効率が低下しません。
最大積載量は12.6トン前後と重量物の輸送も可能です。