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教育方針

テクニカルセンターにて

山紀は、乗務員の運転技術向上・運送品質向上の努力を惜しみません。山紀に効果的だと思うことは、積極的に実施し、また、強い信頼関係を作る為に社内でのコミュニケーションをとる機会を出来るだけ多くとるように心がけています。

新人教育

テクニカルセンターにて

山紀では、新人乗務員に対して、「新人教育」を行っております。誰でも、新しいことを始めると不安になりがちです。私たちは、そんな不安を自信に変えてもらう為にしっかりと新人教育を行い、早く一人前になってもらえるように努力しています。

新人教育の流れ

テクニカルセンターにて

入社初日 ‐「新任研修」
山紀はどういう会社か、また、ドライバーズマナーの講義を行い、基本的な運送業の知識を身につけていただきます。
入社2日目〜
早速、山紀の制服を着て、ベテラン乗務員の助手として、基本動作、業務の細かな指導を受けます。また、この間に運転の練習も開始します。通常は営業所付近にある道の広い工業団地などで、トラックの特性、運転上の知識、技術を学びます。
入社10日目〜
運転と、作業の基本についてベテラン乗務員から指導完了の報告がもらえると、実際にこれから担当するエリアの担当乗務員の助手としてエリア引継ぎ指導を受けます。この間に、これから担当するお客様の納品方法などを詳しくベテラン乗務員から学びます。
入社20日〜
エリアの引継ぎについてエリア担当乗務員から完了報告を受けると、管理者による「社内運転適性検査」を受けます。そこで、運転技術に問題がないと判断されれば、独り立ちとなります。
独り立ち後
常に初心を忘れない為に、積込み時の細かい指導、配送順番の効率のよい決め方などを、定期的にベテラン乗務員からアドバイスを受け、スキルアップをしていきます。

運転技術の向上

山紀では、毎日の業務から出てくる「慣れ」をもう一度見直し、「初心」に戻ってもらい、安全に、なおかつ正確に運転・業務を行ってもらう為に、定期的に指導代表者が各営業所に赴き、巡回指導を行っております。
更に、年に1度、メーカー様の主催する安全研修会をテクニカルセンターにて行い、基本的な車両点検から運転技術までを再度確認するイベントに参加しています。また、特殊な機材をお借りして、適正診断も行っております。この診断では、乗務員一人ひとりの運転の癖や習慣などを、写真のような模擬運転装置を使用して分析します。この結果を元に、もう一度自分の運転技術を見直してもらっています。

山紀はこのような活動を積極的に取り入れ、乗務員に安全運転、また、正確に業務をしてもらう為の努力を惜しみません。

適正診断

適正診断

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